制作休止期間を振り返って

2020年という年は、年が明けてまもなく新型コロナウイルス(COVID-19)が流行し、東京オリンピックも中止になるなど、波乱の年です。おそらく年の瀬まで大きく状況が変わることはないでしょう。Studio-seginusもまた、制作休止状態にありました。

思い返してみれば、Studio-seginusは今年、創立以来初めて、制作活動も新作公開も行わない1年間を経験しました。そんな休業期間中、かねてから主演・ヒロインを演じてくれていたメンバーが東京から離れたところで働き始めるなど、従来の制作体制のままではいけない、組織として代謝を上げていかなければならないという事実に向き合う出来事もありました。

しかし、まったく創作的意欲がなかったわけではなく、いくつかの草案が浮かび、企画書という形に起こしたりもしました。ミュージックビデオや短編映画の構想がすでにはっきりとした色彩をもってぼくの脳裏に形作られてきています。

2021年の春、友人がまた2人学び舎を出ます。1人は地方に行ってしまうので、彼と映画を制作するとすればあと数か月が最後のチャンスになるでしょう。

ミュージックビデオにするか、短編映画にするか、ぼくのなかで二択に迷っていますが、まもなくStudio-seginusは活動を再開します。制作から離れていた1年間に意識してきた様々なテーゼを作品のなかにこめていきたいと思っています。

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