新作映画『未完成』の編集が完了しました。
72分の超大作になりました。クランクアップから1ヶ月半、暗い編集室で夏が過ぎてしまいましたが、その努力に見合う作品にはなったのではないかと思っております。
今作はこれまで甘かった音響補正やカラーグレーディング、サントラ制作にも力を入れています。
出力された映像を見ながら、この日は助監督とサントラ担当と飲み交わしました。今年で一番美味い酒でした。
ぜひ楽しみにしていて下さい。すでにCMは公開中です。
新作映画『未完成』の編集が完了しました。
72分の超大作になりました。クランクアップから1ヶ月半、暗い編集室で夏が過ぎてしまいましたが、その努力に見合う作品にはなったのではないかと思っております。
今作はこれまで甘かった音響補正やカラーグレーディング、サントラ制作にも力を入れています。
出力された映像を見ながら、この日は助監督とサントラ担当と飲み交わしました。今年で一番美味い酒でした。
ぜひ楽しみにしていて下さい。すでにCMは公開中です。
Studio-seginus5年ぶりの映画新作『未完成』の映像収録がすべて完了しました。
残りの作業は一部音声のアフレコと映像編集、サントラ制作、そして主題歌の収録です。映像編集は順調に進んでおり、すでに折り返し地点を迎えています。
週末の1、2日を積み重ね、計8日間で1時間作品の撮影を行ったため、11年間の制作歴の中でも飛び抜けて急ピッチのロケとなりました。過酷な撮影に付いてきてくれた役者、スタッフに心から感謝します。
また、今回は酒食みなきさん、ダイニングバー山崎さんにロケ協力をいただいたほか、路上撮影に際し警視庁から道路使用許可を手配いただくなど、大変多くの方にお世話になりました。こちらで改めて御礼申し上げます。
30手前のおっさんとしては、かなり老いを感じた、というのが正直な感想です。暑さに弱くなり、ロケ中の移動に伴う疲労も積み重なりました。機材の展開・撤収も負荷に感じるようになったり。今作で引退だ、という覚悟が無ければ乗り切れなかったことでしょう。
ただ、若さを犠牲に今ぼくが持っている財産があります。それは、経験です。厳しい制約の中で、どうすれば時間内に、きちんと繋がる映像を撮れるか——撮影現場では長年の勘に助けられ、この問題を解決してきました。撮影計画などのプロジェクト管理においては、普段の仕事での経験も活きました。
その成果物は、果たしてどうなるのか。円熟さが実るか、枯れ果てた骨抜き作品になるか。戦場はPCに切り替わり、まだまだ続いています。
Studio-seginus3年ぶりの新作、映画「未完成」の制作がついに始動しました。
今作の主題は「救済」。5年ぶりに新規に物語脚本を執筆し、制作に挑みます。
現在は脚本の総仕上げ段階。助監督や脚本校正班からの100件近いコメントが寄せられ、慎重な修正作業が行われています。登場人物はほぼ確定し、キャスティングにも進んでいます。
公開は秋ごろを予定。2024年はStudio-seginus10周年の記念すべき年でもあり、監督としては何としても今年中に完成したいところです。
役者・スタッフ募集しておりますので、興味がありましたらいつでもお声かけください。
頑張るぞっ!