こんにちは。八代です。
だいぶ暑くなってきましたね(^^) ダイエットのために徒歩通勤をしているので、梅雨の到来が恐ろしくてたまりません。
さて、往復1時間40分を毎日歩いていると、やはり考え事がはかどるものです。根が哲学者ですから、存在の意味だとか因果律だとかを考えることが多いですが、もちろん作品の構想をするときもあります。引きこもっていたときに比べて、構想はたくさん浮かんできます。存外早く、最新作の執筆に取りかかることができそうです。
現在構想しているのは、『アサガオが咲いた日』という映画作品で、大学時代の親友と久々に会う主人公が、昔では話せなかった真実を打ち明け合い、過去を清算するというものです。これだけ書くと重そうですが、ちょっとした恋愛映画です。恋愛映画といっても、主題は片想いなんですが……
前作『オリオンの季節』は短いものの本格的に、しみじみとした人生の一節を描きましたが、今作は八代テイストに戻って、どことなくくすぐったい夏を描こうと思っています。
制作・公開は2019年夏を予定しております。お楽しみに!